おじさんが危なかった磯釣り | メタルジグの世界

おじさんが危なかった磯釣り

運動能力の高かった小学校高学年の頃に、初めて船で磯に渡り磯釣りをしました。

何度か行きました。

しかし、私が何か大物釣ったような記憶はありません。

覚えているのは、もし海に落ちたら沖に向かって泳ぐようにと叔父さんに言われたことと、もうひとつあります。

その日の朝は波も穏やかで船から磯に上がる時もあまり怖くも無くすんなり渡れました。

その日の叔父さんは確かアイと言う30cmくらいの黒っぽい魚を何枚か釣り上げていたように思います。

アイ、アイゴと言う魚は方言かも知れません。かなり磯臭い魚で私はあまり好きではありません。

確か背びれが鋭く刺されるとかなり痛いように聞いた覚えがあります。

自分で釣ったことがないのであまり確かな記憶ではありません。

昼過ぎから少し波が高くなってきました。

大丈夫なのかと思っていたら、叔父さんが片付けをするように言いました。

何故かしばらくすると渡し舟が迎えに来ました。

船の舳先がかなり上下していました。

渡り難かったですが私はどうにか飛び乗りました。

叔父さんが釣り竿などの長いものは船にいる私に渡しました。

クーラーは叔父さんが抱えたままでした。

そこに大きな波が来てクーラーと一緒に叔父さんが流されそうになりました。

クーラーが浮いたのを覚えています。

どうにか耐えた叔父さんが船に乗り込みましたがビショビショに濡れてしまいました。

今と違い、携帯電話など無いのに何故あのタイミングで船が迎えに来たのか不思議です。

未だに良く分かりません。

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