眼鏡が無くなった日の釣り | メタルジグの世界

眼鏡が無くなった日の釣り

20代中頃から毎年、7月の下旬に男3~4人で海に出かけるイベントがありました。

海に行って何をするかと言えば、メインは焼肉です。バーベキューと言うような洒落た感じではありません。

炭焼きですが七輪を使って肉、魚などを焼いて食べます。

その日は、前日の夜半から車で出発する強行軍でした。

明け方、現地に着いて仮眠。スーパーの開店と同時に買出しです。

メインは肉類、牛、豚、鳥です。それとビール。魚は現地で釣りをして調達です。

焼肉をするので人に迷惑がかからないよう人気の無い海岸を選びます。

その日は、素潜り出来ないレベルではありませんが少し波が高い状態でした。

本当はいけないのですがサザエとかを採って焼きます。

私は運転で疲れていたので、この日は魚担当で釣りです。脈釣りの仕掛けも万全です。

岩がある海岸でした。ガシラくらいは釣れるだろうと思っていました。

なかなかあたりが無いので釣竿と餌を持って隣の岩に移ろうとしたとき、少し高い波が来て落ちました。

餌は流されましたが釣竿はしっかり持って岩場に這い上がりました。

なんとなく先が見えない、ぼやけているなと眼鏡に潮水がついているのかと思いました。

なんとお気に入りの眼鏡を波で落としてしまったのに気づきました。もう釣りどころではありません。

友人が潜ってかなりの時間探してくれましたが見つからず、諦めました。

食べたはずの焼肉も覚えていません。友人にも迷惑をかけ、散々な一日でした。

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